エチオピア及びタ ンザニアの人々に対する視力ケアプログラム
眼科プログラムのスポンサーシップ:農村地域の住民に介護や医療に関する健康教育等の情報を提供し、目に関する病気の治療や視力の維持を支援します。
起源/由来: タンザニアとエチオピアでは、人口の80%近くが農村地域に住み、眼科医療を受ける機会がほとんどありません。そのため失明と視覚障害は両国で最も深刻な公衆衛生問題のひとつとなっています。視力に問題を抱える大人や子どもは約500万人おり、そのうち100万人が白内障のように治療を受ければ改善できる病気で失明しています。永寶公益財団法人は、より多くの視覚障害をサポートするために、SEVAとのパートナーシップを通じて地域での眼科医療サービスを拡充し続けています。
最新ニュース: 永寶公益財団法人の支援により、2020年7月から2021年3月までに現地の病院に必要な眼科機器や設備を購入。約20,000人の患者への診察および治療、約1,300件の白内障手術をサポートすることができました。さらに、地域住民の眼科医療に関する知識を高めるべく、SEVAや他の団体と提携し、女性たちに眼病の予防法や目のケアの方法に関する眼科医療教育を実施しました。
今後の計画: タンザニアとエチオピア全土で眼科医療関連サービスを継続的に推進し、眼科医、看護師、その他の医療従事者が優れた医療サービスを提供できるよう支援。また、基本的な眼科機器や医療・手術用品を導入する予定です。
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