起源/由来: 都市と僻地の格差のため、辺鄙な地域の図書資源や読書の習慣は都市に比べて限られており、時に自主的な学習の誘因が欠如。辺鄙な地域はさらに困難な状況に置かれ、社会から取り残されています。永寶では、児童生徒の読書習慣向上に役立てていただくために、絵本と書籍を支援しています。2023年には、学校と協力して読書の感想画と読書の感想文を募集いたしました。そして、子ども達よりご応募頂いた作品を厳選して作品集を出版しました。
子どもたちの読書習慣を養って道徳的な行動を促すために、移動図書館や児童書籍の寄贈を推進しています。
実績:移動図書館は2022年鹿児島種子島の西之表市から初め、福島南相馬市、静岡県熱海市、熊本県益城町、沖縄県糸満市へ。
また、北海道、福島県、栃木県、静岡県熱海市大分県,島根県、熊本県、種子島西之表市、沖縄県などの市町村において、書籍を寄贈し、読書活動を推進しています。
今も書籍の寄贈及び移動図書館の支援活動は継続しています。
今後の計画:現在のプログラムを引き続き推進し、他の地域にも拡大することで、現代の子供たちに本を読む楽しさを味わってもらいたいと思います。
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